家族葬・法要会館

家族葬法要会館(本堂1階)

家族葬法要会館

大阪最古の歴史を誇り、文教の香り漂う四天王寺夕陽丘界隈。
ゆっくりとした安穏な趣と悠久の時を観じる下寺町泰聖寺で
家族だけの安置とお別れができます。

無理のない、心を込めた家族葬専門の寺院法要室が完成しました。

泰聖寺が家族葬法要会館を作った理由

この頃10人前後の家族葬が増え、
わざわざ無理してホールを借りなくても、
寺院の客間を改装して法要室として利用して頂いた方が
皆のためになり、利他円満になるのでは・・・
その疑問に数々の葬儀をした際にふっと想いました。

小さな家族葬であれば、家から少し離れても
温かみのある寺院で御送りしても良いのではないでしょうか。

マンションなどの理由で仏様を御自宅へ連れて帰れない方、
亡き故人様を偲び、心を込めた御別れをするのなら、
『泰聖寺家族葬法要会館』をお使い下さい。

泰聖寺での葬儀をオススメする理由

寺院での葬儀は高いのでは・・・そう心配された方、
ネット上の葬儀紹介サイトや大阪市規格葬儀で葬儀を任せれば、
明確な料金プランで不明確な追加料金を支払わなくて済みます。

家族葬法要会館のご利用・葬儀について

10人以下の家族葬の場合

家族葬法要会館利用料お布施の目安
(志納金)
泰聖寺檀家、信者、縁者、ならびに御関係者で、普段からお付き合いのある場合、以降、泰聖寺にて納骨法要するケースでのプラン。 1日5萬円~
ご関係者以外の方のご利用 1日8萬円~

10人以上の葬儀式の場合

10人以上の葬式は、こちらから紹介する施設ホールを借りて下さい。
別途、式読経が必要な場合の供養料御布施は下記の通りです。

10人以上の葬儀式で、式読経が必要な場合の供養料お布施の目安
(志納金)
枕経 5萬円~
通夜・告別式 10萬円~
枕経・通夜・告別式 15萬円~
枕経・通夜・告別式・戻り初七日 20萬円~

戒名代(普通戒名)は上記の御布施に含まれていると考えて下さい。

家族葬法要会館のご利用にあたり

  • ・会館のご利用につきましては、お電話・FAX・メールにてご相談を承ります。
  • ・会館のご利用に加え、葬儀一式のご相談も承ります。
  • ・お車でお越しの場合は、駐車場スペースがございます。
  • ・場所等につきましてはアクセスマップのページにてご確認ください。

お清めの塩・中陰壇について

お清めの塩
▲お清めの塩

お清めの塩について

本来、お清めの塩は"神道"で使用されるものであり、 厳密には仏教で推奨されている考えではありません。

しかし、所望される方もおられるかと思いますので、 泰聖寺ではご要望を頂いた場合に限り、 希望者にお渡ししています。

お清めの塩の由来

古代よりエジプト・ギリシャでは太陽や塩が神聖視されていたように、 日本でも昔から塩は不浄・邪気を祓うものとして扱われ、 不幸な出来事が起こった際のお清めや、 縁起を担ぎ災いを遠ざけるために使用された歴史があります。

科学が発達していない頃は、 死は邪気による穢れ(気枯れ)であると考えられ、 自宅に帰る前に海水で体を清め、 その後お清めのお酒や食事を摂るという習慣がありました。

1000年以上前に書かれた古事記にも、 海水を使って不浄を祓ったという記述があります。

現代で用いられるお清めの塩は、 海水に自分の身体を沈め浄化させていた過去の禊が 簡略化されたものです。

中陰壇
▲中陰壇

中陰壇について

中陰壇は火葬した遺骨を納骨するまでの間、 自宅に安置するために設置する棚を指します。

祀り方・設置方法など解説していますので、 ご参考頂ければと思います。

納骨方法や場所はお決まりですか?

観音納骨堂合祀墓

観音納骨堂合祀墓の特徴

従来のような檀家制度ではなく、
寺院が責任を持って護持管理をするので
永代にわたり寺院で安心して
供養することができます。

観音納骨堂合祀墓とは、次のような事で悩んでおられる方におすすめしています。

  • ・お独り身の方やお子様や跡継ぎがなく、後代相続のご心配なかた。
  • ・遠く故郷を離れて、近くに墓所をお探しの方。
  • ・分家される方、分家されている方。
  • ・これまで、お寺と仏縁のなかった方。
  • ・年忌、命日、彼岸、盆供養など、永代に渡り合同供養致します。
  • ・法要、改葬など親身に相談に乗り、御世話致します。
  • ・家族葬、住宅仏壇参り、その他の仏事など安心してお気軽に御相談下さい。

御遺骨預かりのお手続きに必要なもの

  • ・認印
  • ・火葬証明書・火葬許可書の原本
  • ・申込代表者の身分を証明できるもの

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