2018年4月、泰聖寺境内にて【てんのうじ樹木葬庭苑墓地】が完成致しました。
樹木葬において、優れた実績を有する株式会社アンカレッジと、
日本を代表する庭師の石原和幸氏によるデザイン、
開山260年以上の歴史ある泰聖寺の霊園が融合した、
花と緑に囲まれた自然空間の樹木葬です。
境内地にペット供養専用の施設があり、
ペットと一緒に埋葬することも可能な自然葬式合同墓は、
行政から正式認可された寺院境内墓地の中では、
全国でも先駆けと言える庭苑墓地となっています。
▼ペット供養に関する詳細は下記より▼
日本を代表する庭師の石原和幸氏がデザイン。女性向けガーデニング自然葬の墓所です。
在来仏教徒(または理解のある方)であれば、過去の宗派は問いません。
菩提寺との縁が離れた方や墓所が遠方で不便な方も利用可能です。
寺院による永代供養付きなので、無縁になることはありません。
境内地に合祀墓があるので、将来的に子孫がお参りすることも可能です。
「一切衆生悉有仏性」、共に暮らしたペットも家族の一員です。
現在、ペット供養やペット霊園の法規制(条例)が整備されていないが、
寺院には仏法と云う常識(モラル)があり、全ての命は平等です。
『LGBT(SOGI:ソジ)』に対する受け入れも可能です。
全ての人の対等・平等、人権の尊重に根ざした課題、
国際的潮流に沿った方針、性的指向や性自認に関する差別を無くすべく、
泰聖寺は仏教精神に基づき、Allyとして取り組んでいくべきと公言します。
LGBT:L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー
SOGI(Sexual Orientation and Gender Identity):性的指向と性自認の表記も、
東京オリンピックに向けて最近は使われます。
Ally:同盟、味方を語源とするもので、LGBTのことを支援してくれる人、
理解してくれる人、特別扱いしないサポーターという意味です。
お一人用:個人向け
収骨数 |
1霊※1 |
個別区画 使用期間※2 |
33年※3 |
13年※3 |
永代供養料 |
60万円~ |
40万円~ |
納骨供養御布施 |
3万円~/1霊位 |
3万円~/1霊位 |
諸費用① |
カプセル骨壷+墓石彫刻料:4万円 |
諸費用② |
パウダー加工料:3万円 |
年間管理料 (50年前納価格) |
3,000円~ (15万円→10万円) |
※1 ペットは副葬品扱いとなります。ペット納骨供養料は【15,000円~/1霊位】です。
※2 登録者の命日または納骨時から。
※3 年数経過後は隣接する自然葬合祀墓へ埋葬されます。
ペットの納骨 | カプセル骨壷+パウダー加工+納骨供養料 |
お布施の目安 (志納金) | 6万円~ |
※ 個人タイプ・お一人用はペットのお名前を彫刻できません。
お二人用:夫婦・パートナー向け
収骨数 |
5寸壷で1~2霊※1 |
個別区画 使用期間※2 |
13年※3 |
永代供養料 |
120万円~ |
納骨供養御布施 |
3万円~/1霊位 |
諸費用① |
墓石彫刻料:5万円 |
諸費用② |
パウダー加工料:3万円×登録者数 |
年間管理料 (50年前納価格) |
8,000円~ (40万円→30万円) |
※1 ペットは副葬品扱いとなります。ペット納骨供養料は【15,000円~/1霊位】です。
※2 登録者の命日または納骨時から。
※3 年数経過後は隣接する自然葬合祀墓へ埋葬されます。
ペットの納骨 | パウダー加工+納骨供養料 |
お布施の目安(志納金) | 3万円~ |
※ ペットのお名前の彫刻も可能です。ご相談下さい。
三~四人用:ご家族向け
収骨数 |
5寸壷で1~4霊※1 |
個別区画 使用期間※2 |
13年※3 |
永代供養料 |
180万円~ |
納骨供養御布施 |
3万円~/1霊位 |
諸費用① |
墓石彫刻料:5万円 |
諸費用② |
パウダー加工料:3万円×登録者数 |
年間管理料 (50年前納価格) |
12,000円~ (60万円→50万円) |
※1 ペットは副葬品扱いとなります。ペット納骨供養料は【15,000円~/1霊位】です。
※2 登録者の命日または納骨時から。
※3 年数経過後は隣接する自然葬合祀墓へ埋葬されます。
ペットの納骨 | パウダー加工+納骨供養料 |
お布施の目安(志納金) | 3万円~ |
※ ペットのお名前の彫刻も可能です。ご相談下さい。
▲自然葬合祀墓
▲観音納骨堂合祀墓
個別区画使用期間終了後はお骨を自然葬合祀墓(共同墓)に納めさせて頂きます。
10年以上の年月が経ち、大きく育った樹木の下で、いつまでも気持ちよくお眠り頂けます。
本堂正面にある観音供養納骨堂を希望される方は、ご相談もお受け致します。
てんのうじ樹木葬庭苑墓地のある大阪市では、2018年7月より、
【婚姻していない成人で、かつ、一人以上が市民(転入予定含む)であるLGBTカップル】を
パートナーとして認証する「LGBTパートナーシップ宣誓証明制度」がスタート。
所定の方法にて宣誓書を記入・提出することで、
宣誓書受領証(カード)が交付されることになりました。
パートナーシップ宣誓証明制度は、法律上の効力はないものの、
将来的には市営住宅の入居を認めることが検討されたり、
携帯電話の家族割引、生命保険の受取人になれるといった、
家族と同様に市や民間のサービスを受けられる事が期待されています。
大阪市のこのような取り組みは自治体としては7番目、政令指定都市としては3番目ですが、
性の多様性をより重視し、戸籍上の異性も対象に含めるなど、
これまで取り組みを行っている自治体よりもさらに一歩進んだ制度となっています。
詳細は下記の大阪市ウェブサイトにて。
◆報道発表資料
◆対象者の要件、宣誓の方法など