お知らせ
よみうりテレビ11月16日「関西情報ネットten.」、
11月18日「ウェークアップ!ぷらす」にて『泰聖寺釈迦納骨堂』が
正式に認可された寺院納骨堂として紹介されました。
2017 / 11 / 26
よみうりテレビ11月16日「関西情報ネットten.」、
11月18日「ウェークアップ!ぷらす」にて『泰聖寺釈迦納骨堂』が
正式に認可された寺院納骨堂として紹介されました。
今回放送にあった
書類送検された無許可で運営しているような納骨堂が多数蔓延る中で、
永代供養付き納骨堂については、先日脱税で逮捕された
浪速区梅旧院(納骨堂維持運営費が暴力団の資金に流出)をはじめ、
大阪市淀川区に建設予定のビル型納骨堂裁判の件など、
全国的にも様々な問題を抱えていますので、
その対比として『泰聖寺釈迦納骨堂』の説明をしました。
泰聖寺は江戸時代からある歴史ある寺院で、まず境内墓地があります。
合祀共同墓もあり、仮に参拝者が居なくなった墓や納骨堂でも、
泰聖寺住職が親族の代わりに永代に渡り供養を担うことを約束しています。
【番組内容】
大阪府高槻市の許可を得ずに「納骨堂」を設置したとして
高槻市の宗教法人地蔵寺の住職が書類送検されました。
容疑は墓地埋葬法違反の疑いです。
維持管理が簡単な納骨堂は
自治体からの許可を得ると運営できるので、
時代の流れに乗り数を伸ばしている。
今年9月に家宅捜索を受けた住職に取材をすると、
納骨堂の運営に関して申請はしているが
許可が下りていないので遺骨を一時的に預かっていると否定した。
そして、住職から案内された寺の中に入ると
ロッカー型の納骨壇があり、
その中には身寄りのない檀家など7人の遺骨が安置されていた。
一方、許可を出す側の高槻市は住職からの申請は受けていないとした。
大阪府内の納骨堂の数は10年間で1.5倍となっており、
大阪市が許可を出した後も
住民が裁判を起こしているケースもある(大阪市淀川区)。
住民らは設置予定地の近隣には大勢の人が住んでいて
地域の理解も得られていないと訴えている。
一方で周辺の住民の理解を得られた上で
納骨堂運営の許可を受けた柳谷観音大阪別院泰聖寺は、
新設からおよそ30件集まっており、
住職は人気の高まりから無許可の納骨堂も増えていると話した。
今回無許可で納骨堂を運営していた延命山地蔵寺は、
今回の摘発を受けて遺骨は預けた人に返却したという。
価格が手頃で近く、
管理が簡単という条件に納骨堂が合致するので
都会で広がっていると専門家は指摘した。