お知らせ
Osaka Metroが発行する『アルキメトロ2022年夏号』にて、
天王寺七名水が特集され、当山の復活した「金龍大神水」が紹介されています。
2022 / 06 / 23
大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)が発行する『アルキメトロ2022年夏号』にて、
天王寺七名水が特集され、当山の金龍水(と銀龍水)が紹介されています。
『強い日差しの下で上町台地の坂を上がるのは「苦行」でしかないが、
そこに「名水」の文字が入り、ゴールに「ええ酒」が待っているとなれば
「夏の街歩きも悪くないな」と手のひらを返すのがアルキメトロだ』
と始まるこの特集では、
真田幸村最期の地として知られる安井神社(安井清水)から順に街歩きが楽しめるよう、
各名水の過去・現在のエピソードと地図が掲載されています。
『さらに北へ行くと、徳川吉宗の弟、紹空哲山惠隆上人によって創建された
柳谷観音大阪別院の泰聖寺がある。
創建当時から「金龍水」「銀龍水」と呼ばれる清水が湧いていた。
檀家がこの水で目を洗ったところ、眼病が治ったことから評判になった。
現在、「銀龍水」は本堂の下に眠っているが、
「金龍水」は現住職、純空壮宏さんが復活させた。
その貴重な湧き水は、緊急災害時用水として大切に保存されている。』(本特集より)
これからの時期、水分補給など熱中症に注意を払いながら、
名水の残る天王寺の街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
この冊子はOsaka Metro全駅などで配架されているそうですので、
ぜひ手にとってご覧ください。