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2018 / 07 / 25
24日のMBS毎日放送ちちんぷいぷい×VOICEの特番(憤懣本舗)にて、
生放送でのインタビューをお受け致しました。
24日のMBS毎日放送ちちんぷいぷい×VOICEの特番(憤懣本舗)にて、
生放送でのインタビューをお受け致しました。
テーマは「ペットの焼却施設を巡るトラブル」。
以前、てんのうじペット霊園ブログにて
堺市の不動産業者によるペット焼却炉設置計画の近隣トラブルについて
意見を述べたところ、毎日放送(MBS)より取材の依頼があり、
24日のちちんぷいぷい×VOICEの特番(憤懣本舗)生放送でのインタビューを
お受けする事になりました。
番組内コーナーの「憤懣本舗」では、
ペットが家族の一員となってきている社会の傾向や、
人同様にペットにも供養をおこなうニーズの高まり、
ペット焼却炉設置計画による近隣トラブルと、
それを規制する条例のない現状が伝えられました。
※憤懣本舗のサイトで動画をご覧頂けます。
そして中継では当霊園内の斎場・火葬場の紹介後、インタビューでも、
ペット霊園の運営をおこなう上で近隣におこなっている配慮についてや、
焼却施設ができた際に近隣住民が不安や嫌悪感を感じる理由などをお話致しました。
【純空壮宏住職のコメント】
ペット火葬納骨供養の法的問題点について、
寺院僧侶としての見解、仏の教えに基づき、
命の平等について述べさせて頂きました。
法整備がなされていない事案でも、
お寺には「仏法」と云う法律があります。
常識・モラルと解釈し、
道徳心の中で物事を見極め、思考行動すれば、
本来は民事的に大きな問題にはならないはずです。
堺市西区の事例のようにマンション前に火葬施設を開設すると脅し、
ペットを人の利益の道具に使う等々、決してあってはいけないことなのです。
2018 / 05 / 04
4月19日発行「佛教タイムズ」、25日発行「中外日報」にて
4月8日に開眼供養が行われた「てんのうじ樹木葬庭苑墓地」開苑についての
記事が掲載されました。
2018年4月19日発行の「佛教タイムズ」と25日発行「中外日報」にて
4月8日に開眼供養が行われた「てんのうじ樹木葬庭苑墓地」開苑についての
記事が掲載されました。
2018年4月25日発行「中外日報」より
大阪市天王寺区の西山浄土宗柳谷観音大阪別院泰聖寺は8日、
「てんのうじ樹木葬庭苑墓地」の新規開苑に当たり開眼法要を営んだ。
プロデュースは寺院墓地の企画・設計・販売などを手掛ける
アンカレッジ(東京都港区)。
同寺は1755(宝暦5)年に創建され、
柳谷観音(京都府長岡京市)の大阪霊場として信仰を集めている。
純空壮宏住職は霊園再生の「寺業」計画に取り組み、
これまでに永代供養合祀墓や納骨堂、ペット供養専用施設などを整備。
樹木葬の完成により、計画はおおよそ完遂できたという。
樹木葬墓地の敷地は約48平方メートルで、
柳の木をシンボルに四季折々の花が咲く緑豊かな空間にした。
女性の目線を重視し、
デザインは日本を代表する庭園デザイナーの石原和幸氏が手掛けた。
埋葬タイプは家族向け(3~4人用)、夫婦向け(2人用)、
個人向け(1人用)の三種でペットの遺骨も納骨できる。
一定期間を過ぎると墓域内の「自然葬型共同墓」に合祀され、永代供養する。
宗派不問で、法律上の夫婦ではない「パートナー」による納骨も可能とし、
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)に配慮した。
純空住職は「性的指向や性自認に関する差別をなくすという国際的潮流に沿った方針。
仏教精神に基づき、寺院はどなたでも受け入れていくという視点が必要」と話す。
アンカレッジの伊藤照男社長は樹木葬のコンセプトについて
「どの季節に来られても喜ばれるバランスの良いデザイン、植栽にした。
ここで眠るなら安心だと思われる場所にデザインした」と語っている。
2018年4月19日発行の「佛教タイムズ」より
大阪市天王寺区の柳谷観音大阪別院泰聖寺(純空壮宏住職)は8日、
ペットと一緒に埋葬もできる自然葬式合同墓
「てんのうじ樹木葬庭苑墓地」を開苑した。
墓地開発は(株)アンカレッジ(東京都港区)が担当した。
同社の樹木葬墓は、近畿圏では京都に次ぐ2寺院目。
大阪では初のプロデュースとなった。
同寺では、ペット専門の施設をつくるなどペット供養にも取り組んでおり、
純空住職は「正式に認可された寺院境内墓地ではペットと一緒に
埋葬することも可能な自然葬式合同墓は、全国初の試みではないか」と話す。
同寺墓地一角の約48mの敷地に開苑。
デザインは英国のガーデニングコンテストで受賞歴を重ねる石原和幸氏が手掛けた。
アンカレッジの伊藤照男社長によると同社のコンセプトは
「お墓を寂しいものにしない」。
四季折々の花を植栽した女性に喜ばれる明るいデザインが特徴だ。
純空住職は、親しみを持たれるよう「(アニメの)ジブリ感のある庭苑を」と要望。
寺のシンボルの一つである柳の木とも調和し、緑も多く取り入れた。
「完成した庭苑を見た坊守も"とてもきれい"と満足している。
よくやっていただいた」と仕上がりに感謝した。
納骨は個人型(40・60万円)、夫婦型(120万円)、
家族型(180万円)の3タイプで、計115区画。
ペット供養だけでなく
「性的マイノリティの方々の生きづらさにも寄り添う寺でありたい」との思いから、
親しい友人や同性パートナー同士でも利用できるようにしている。
2018 / 04 / 16
小学舘発行の週刊ポスト(4月27日号)に
「住職の高齢化社会問題」について、
泰聖寺純空住職(ケアマネジャー有資格者)の意見が掲載されました。
本日発売、小学舘発行の週刊ポスト(4月27日号)に
「住職の高齢化社会問題」について、
泰聖寺純空住職(ケアマネジャー有資格者)の意見が掲載されました。
日本全体が超高齢社会に突入していますが、
寺院住職の高齢化も問題になっています。
介護福祉士、認知症ケア専門士としての見解も御伝えしましたが、
住職には定年退職制度が無いので、
御本人の意志のみで職務を続行します。
仏教会は縦社会の為に、周囲から引退を助言するのは困難であります。。。
仏教離れ、寺離れの中、檀信徒様との距離感が開く一方で、
このような許容問題が併発するのでしょう。
※住職が60才以上の割合が全体の半分以上、
70才以上の住職が全体の25%占めています。
>> 週刊ポスト4月27日号